子供に本好きになってもらうには?

子育て

こんにちは、けんさんです。

このブログでは、働くお父さんお母さん向けに子育てや絵本に関する情報を中心に紹介しています。

私自身、息子(おけけ)が1歳9ヶ月。お父さん歴1歳9ヶ月のぺーぺーですが、日々息子と向き合うことで感じたことなどを皆さんに共有することで、少しでもお役に立てればと思っています。

最近、おけけの歌が上手になってきました。今、寝る前の恒例「おけけのアカペラ」の最中です。曲名は、「チューリップの歌」「バイキンマンの歌」です。


 

今日は4月より始めた定期購読で届いた絵本の紹介です。

「ころころころ」元永定正 作 福音館書店

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真っ白な表紙に   ….

いろんな色の丸いちっちゃなころころした玉が描かれていいます。

子供たちは視線をその表紙に奪われます。

自然とページをめくり始めるのです….

まずはスタート地点。

赤い大きな口を開けたところから、玉がころころ転がり始めます。

最初は階段。

みんな一段一段トントン上がって、ころころ下っていきます。

真っ赤な真っ赤な赤い道、綺麗な夕焼けのようです。

次第に夜になって真っ暗になりました。

白い雪のような凸凹道を玉はころころ進んでいきます。

登り坂も何のその。

突然すとーんと落ちてびっくらこいて、

嵐にビュンビュン目が周り、

山をころころ、雲をころころ

大きな滑り台で、するーっすとん てんてんてん

玉の旅はここでおしまい、同じ大きなお口に戻っていきました。

読み聞かせの感想

息子のおけけは表紙に目を奪われていました。

一緒にころころ、おしゃべりしながら読み進めます。

一回目は聞いているだけでしたが、2回目から、自分で

「ころころころ」とおしゃべりを始め

玉の色のことや、坂道を落ちていく玉を見て

おったー(落ちた)」と叫んでいました。

絵本の絵を指さして、「これは?」と私を質問攻めにします。

しかし、次第に他のもの(おもちゃ)に興味がいくおけけ、

この本はあまりお気に召さなかったようです。

子供にとって「好き」な本を読み聞かせよう

私の息子(おけけ)自身も本の好き嫌いがあります。

基本的にどんな本でも一度は読みますが、

好きな本は何度でも何度でも読み返すようにせがんできます。

おけけの場合、物語調「ねないこだれだ」「はらぺこあおむし」のような絵本が好きだったり、「やさい」や「くだもの」など実在するものが描かれた絵本も好きです。

子供によってそれぞれだと思いますが、2歳くらいのお子さんには、その子にとって読んで楽しい本を一緒に読んであげるのがいいと思います。

本を読むのが楽しい!もっと読みたい!と思って欲しいからです。

本が好きになれば、自然と自分から本を読むようになり、本人自身の成長につながると考えているからです。

同じ本を何回も読むのもありだと思います(息子のおけけは「はらぺこあおむし」を本が破けてバラバラになるまで読みふけりました。)。

皆さんも、お子さんと一緒に絵本を楽しみましょう!!

 

また明日。

 

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