こんにちは、けんさんです。
アラフォー会社員お父さん。夫婦共働き、1歳9ヶ月の息子(おけけ)と3人暮らしです。
もうすぐ2歳になろうという息子はわんぱく盛り。
(車の鍵を持ってはしゃぐおけけ)
四六時中動き回り、おしゃべりしたり、机の上のリモコンをとりたがり、親が手に持っているiPhoneをせがんだりと、気を抜く暇がありません。
正直、寝てくれている時が一番ホッとします。
日々子育てに奮闘しているお父さんお母さんへ、
今回は、私(父)と、わんぱく盛りのおけけ(息子)との接し方(対処用や心の持ち方)を紹介します。
接し方一つで、親自身のイライラを緩和できたり、子供の成長にも役に立つので、ぜひ参考にしてみてください。
あくまでも私個人の意見なのであらかじめご了承ください。
そもそも2歳児とは?
うちの息子、おけけは1歳9ヶ月。もうすぐ2歳です。
一人で立って歩くことができたことで、ハイハイで使っていた両手が空き、何にでも手に取ってとりあえず口に入れてみる。そんなお年頃です。
言葉もたくさん覚え、口で単語を発してコミュニケーションを取ることができるようになります。
また、自我も芽生えはじめ、自分は親(特に母親)と一心同体ではないのだと認識し始める時期でもあります。(いわゆるイヤイヤ期)
仕事終わりで疲れている時は、イラッとすることがあります。
イラッとした時どうするか?
イラッとした時というのは、自分(親)の思い通りにいかない時です。
そんな時私はどう考えるか。
子供も一人の自我を持った人間であり、尊重すべきである。
とこう考えます。
子供自身、自らの行動の「結果」がどのようなことになるかは、生まれたばかりで経験値もないためわかりません。色々試したくなるのは当然のことと言えます。
そのことを理解した上で、本人の行動を否定せず、「結果」を共に考えるようにしたのです。
例えば今日の晩御飯中、息子がテーブルの上で手を振りまわし、コップのお茶が全部私にかかってしましました。床も私もお茶まみれです。
息子は何が起こったかわかりません。キョトンとした顔をしています。正直その瞬間はイラッときましたが、すぐに改め、この「結果」をどう受け止めるのか、これからどうするのかを共に考えました。
- コップに入っていたお茶がこぼれて人にかかってしまった時はどうするのか?
- こぼれたお茶はどうしたらよいのか?
- そもそも食事中に手を振りまわしたら何が起こるのか?
即座に叱りつけるのではなく、本人に問いかけをし、考えることを促します。
当然、1歳9ヶ月。言葉を使っての対話はまだ難しいです。ただ、親の伝えたいという気持ちだけでも汲み取ってくれていればと思っています。
幸い、少し息子に伝わったようで、食後に一緒に床を吹いてくれました。本当に少しだけですが…
息子の成長が垣間見えた瞬間でした。
まとめ
今日は、1歳9ヶ月のわんぱく息子がいたずらした時の私の接し方、考え方を紹介しました。
- 子供がいたずらした時イラっとすることはある。それは子供自身の経験値がないからで、色々試したくなるのは当然と考える
- 子供がいたずらしたことを「叱る」のではなく、いたずらした「結果」共に見つめて、どう行動するかを共に考える。
私も人の子です。イラッとして、叱りつけることはよくあります。
しかし、頭ごなしに怒るだけでは、当の本人にとって「怖い」という感情しか生みません。
息子には自ら考え、自信を持って生きて欲しいので、これからも一人の人間として、彼と向き合っていきたいです。
また明日。
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