こんにちは、けんさんです。
お嫁さん、おけい（３歳）、けんさんの３人暮らし。
お嫁さんは、テントの設営をリードしてくれました。
おけいは、近所の床屋さんでがんばって髪を切ってもらいました。
私は、興奮しすぎて5時半起きです。
いよいよテント設営の日が来ました。とは言ってもキャンプ場に行くわけではなく、家の庭での設営です。前回購入直後に家のなかで設営したときは本体のみでしたが、今回は外側のタープ部分もやります。
遠足に行く朝の小学生みたいに早起きした私。一人で朝食を食べ新聞を読み、洗濯をしたりと朝からどんどん動きます。お嫁さんも私のゴソゴソ動く音で目が覚め、おけいはいつも通りゆっくり起きてきました。
設営は午後からの予定で、朝はおけいの髪を切りに近所の床屋さんへ。
「丸刈りでお願いします。」と店長さんに依頼。
店長さん「長さはどうしますか？」
私「一番短いのでお願いします。」（この時点で短さに気がついていませんでした。）
店長さん「０.５mmにしますね。」
と、ちょこんと椅子に座ったおけいに髪よけのカバーを被せて、バリカンでじょりじょりしていきました。
！！
想像以上の短さにびっくり。まさに丸坊主。もう始めてしまったので止めることはできません。もう少し長さについて聞いていれば、と反省しました。ごめんなさい、おけい。
おけいは、店長さんのバリカンに必死に耐えていました。目をグッと閉じて、歯を食いしばって。
おけいの右手にはお気に入りのジムニーのトミカ。必死で握りしめています。私もおけいの手を握って「がんばれ、おけい！」と励まします。カットは10分ほどで完了。最後に店員さんからアメちゃんをもらってご機嫌で店を出ました。
私は、おけいが必死にカットに耐える姿と、想定以上の短さを選択してしまった罪悪感から、
「おけい頑張ったから、トミカ買おっか？」
と床屋さんの向かいのコンビニに誘いました。足取り軽くお店に入るおけい。トミカがどこに陳列されているかはすでに把握しています。タクシーとシビックがあり、シビックを選びました。赤いホイールが気に入ったようです。
|
|
帰りの車の中で嬉しそうにシビックを握りしめるおけい。そんな姿が可愛いのでついついおもちゃを買ってしまいます。
「おけい、けんさんついついトミカ買っちゃったから、お嫁さんにごめんなさいするわね」と伝えると、「おけいも一緒にごめんなさいするね」との返答。その一言におけいの優しい人柄が出ていると感動しました。
そして家に帰って二人でごめんなさいました。おけいはどこで覚えたのか、前屈運動のように手を地面につけての「ごめんなさい」。お嫁さんと二人で思わず微笑んでしまいました。
ただいま夜中の12時11分。時間も遅いので今日はここまで。テント設営の1日はとても長くなりそうです。
コメント