息子保育園最終日

こんにちは、おけけです

アラフォー会社員お父さん。夫婦共働きで1歳8ヶ月の男の子がいます。日々の出来事や、好きな本、読み聞かせの絵本の感想などを日々つづっています。

日々の仕事や家事や育児に忙しいお父さんお母さんに読んでもらえたら嬉しいです。

保育園最終日

3月31日(火)朝、息子の保育園最終日。6ヶ月の時から通っているのでおよそ10ヶ月。いつものように身支度を整え家を出る。この頃は、自分で保育園の着替えを入れるバックを持ってくれるようになった。私が上着を着ると出発するのがわかるらしく、「ぼくも行く!」とアピールしてくれるのだ。

保育園で出迎えてくれたのは、息子が大好きなK先生。園に着くとすぐに先生に抱きつきニコッと笑顔になる。K先生も息子のことをとても慕ってくれていて、色んな仕草や言葉を息子に教えてくれた。

今日は仕事が休みなので、家で細々した用事を片付ける。明日から息子は認定こども園に入園する。規模が大きく、初めての集団生活。親の準備も大変だ。契約書類の確認、病院の診断書、登園の際の車のしよう許可書などもれがないかチェックする。掃除はルンバのまるさん、洗濯は乾燥まで一気にやってもらう。途中、仕事の電話を取りながら、慌ただしく時間がすぎていき、お昼を食べるのを忘れていた。

いつもより少し早めの17時に仕事終わりの嫁さんと一緒にお迎えに行く。園の外から顔を覗かせると、5歳くらいのお姉ちゃんが、「OOちゃん(息子のこと)のお父さんだ!!」と呼びかけてくれた。息子が園の子らに仲良くしてもらっていることがわかる嬉しい言葉だった。

K先生は最後まで手を振ってくれた。息子も、バイバイと言いながら左手をチコチコ振っていた。

帰り際に明日から入園する認定こども園に立ち寄った、園児たちは皆屋内にいるらしく、中で楽しくはしゃいでいる声が聞こえている。息子に、「明日からここに通いますよ」と言うと「はい!」と切れの良い返事が返ってきた。

親は子供の成長とともにコミュニティを広げていく。およそ2年前に市外から引っ越してきたわたしたち家族の新たな門出だ。

「おやすみなさい」 文:アン・グットマン 絵:ゲオルク・ハレンスレーベン 大泉書店

表紙がライオンの親子の優しい絵のタッチが特徴的な絵本。「おやすみなさい」のタイトル通り、さまざまな動物の寝ている姿を見開きで紹介している。全て、動物の「おとうさん」が描かれている。お父さんにも読み聞かせやすいと感じた。

いつも読む時は、絵のマネをしている。寝転がっている絵や丸まっている絵などはそのような仕草をとりながら、絵本を読む。少しずつ息子も仕草をマネしてくれるようになった。フラミンゴの片足立ちはできないが、らいおんのごろーんはお手のものだ。

今日も布団の中で二人でごろーんしながら絵本を読んだ。嫁さんはその光景を隣で楽しそうに見ている。3回くらい絵本を読むと、息子はごろーんのままうつ伏せになり、ふにゃふにゃ言いながら嫁さんの懐にもぐりこんだ。もう眠そうだ、おやすみなさい。

 

また明日。

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