フェルマーの最終定理②

こんにちは、けんさんです。

40代の働くお父さんです。

昨日は”フェルマーの最終定理”という最近読んだ本を購入したきっかけや経緯とあらすじまでお話しました。本の中身についてはユーチューブ動画で詳しく説明されているのでそちらを御覧ください。

今回は、働くお父さん目線での読後の感想をご紹介します。

一言で表すと、

”一生をかけて取り組める課題(ミッション)を見つけることができた人は輝いているな”

です。

本書で取り上げられているのは、数論というとても専門的で狭い分野。読後の今でもよく理解できていません。新聞やニュースでもほとんど取り上げられないでしょう。かなりマニアックです。そんな日の目を見るかどうかわからない中、ただ好きという一点で300年前から解かれていない問題の証明取り組む数学者の物語は、一つ一つが人間味に溢れ、読み応えがありました。

問題を作ったフェルマー自身も数学が大好きで、本職は裁判官であるにも関わらず趣味で問題を解いたり作ったりしていました。プロの数学者に問題を手紙で送り、腕だめしをしていたようです。仲間というわけではないでしょうが、同じ分野のライバルとのコミュニケーションは、彼に活力を与えたことでしょう。

300年もの長きにわたり解かれなかった”フェルマーの最終定理”、解いたのは現代が生んだ天才数学者ワイルズでした。十代のときに図書館でフェルマーの最終定理が書かれた本に出会ったワイルズは、この問題は僕が解くべき問題だと思ったそうです。その思いをずっと持ったまま彼は数学者になり、7年の歳月をかけてこの問題を証明しました。

一つの問題にこれほど集中して取り組めることは、それ自体をとても好きでいるということです。好きを見つけられたことは彼にとってとても幸運だったことでしょう。小さい頃に抱いた”好き”を彼は大事にしていました。

私は”好き”を大事にできているだろうか、と振り返ったとき、大事にできていないなと感じました。本を読むことは好きですが、ただ読むだけ。そこから先の行動がありません。本を紹介するなり、感想をノートに書いてみるなりが今までありませんでした。読んだあとのこの思いを書き留めておけば、何かの役に立つかもしれません。

こういう意味で、本書は私に”好き”を思い出させてくれた本だと感じました。本を取ったきっかけはたまたまですが、この偶然をワイルズのように大切にしていきたいと思います。

おもちゃで遊んでとアピールするシリウス(柴犬1歳オス)

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