こんにちは、けんさんです。
17年の会社人生を振り返る
従業員数16万人の運送会社に勤めて17年が経ちました。部下はいないものの、古参メンバーとして数えられるようになりました。今回は、これまでの自分の会社人生を振り返ってみようと思います。
セールスドライバーの業務内容
セールスドライバーの業務は、誰が見てもわかる制服を着て毎日配達と集荷を行うことです。また、お客さんとのコミュニケーションを通じて、より多くの荷物を出してもらうことも重要な任務です。
面接での印象と制服の力
入社時の面接で、会社の先輩から「うちの営業は他より簡単やで」と言われました。その時はピンときませんでしたが、後になってその意味がわかりました。制服が大きな武器になるのです。誰が見てもそれとわかる服なので、お客さんにも気軽に声をかけやすく、営業がとてもやりやすくなりました。
営業成績と自分の営業スタイル
とはいえ、営業成績がすぐに良くなるわけではありません。話すのが苦手な私は、新たな荷物を集めるのに苦労しました。セールスドライバー時代は、お客さんの懐に飛び込むような積極的な営業はせず、”御用聞き”に徹しました。要望があればすぐに対応できるように準備し、前もって商品知識を身に着け、顧客からの質問に何でも答えられるように努めました。たとえ荷物をもらえなくても、まずは役に立つことを意識して業務に取り組んでいました。
知識の重要性と今後の展望
大きな契約を結ぶことはありませんでしたが、自分の得意分野は”知識を得る”ことだと気付きました。わからないことは専門部署に電話して質問攻めにすることもありました。17年経った今でも、身に付けた知識は現場の仕事で役立っています。新しい商品がどんどん出てくる中で、これからも貪欲に学び続けていこうと思います。
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