絵本は全部読まなくてもいい。

絵本

こんにちは、働くお父さんのけんさんです。

お嫁さんとおけい(3歳)の3人暮らし。

家族に”ありがとう”と言われたくて日々奮闘中です。

今日は絵本の紹介をします。

月刊 かがくのとも 7月号

福音館書店の定期購読で”かがくのとも”を利用しています。「かがく」という文字で、理科の実験や化学式などを思い浮かべがちですが、幼稚園児年中・年長さん向けに書かれているので、幼児の興味を引く多彩なジャンルの本が揃っています。

先月は、”じんがさはむし”という虫の話。今月は”ハイウェイパトロール”というタイトルで、いわゆる「道路パトロールカー」の紹介をする絵本です。

福音館書店HPより抜粋

道路パトロールカー」といえば、おけいが好きなおもちゃ、トミカの定番商品。おけいももちろん持っており、遊びすぎて、塗装が剥げているほどです。

絵本の表紙にもデカデカと車の絵が載っているので、おけいの目を引かないわけがありません。

表紙を見た瞬間から、目をキラキラ輝かせています。

おけい、ひらがなと数字が読めてひたすら音読

最近、おけいは、”ひらがな”と”数字”が少しずつ読めるようになり、目につくものはなんでも読むようになってきました。

車においては、ドライブ中の車内から、すれ違う車のナンバープレートのひらがな部分をひたすら声に出して読んだり、信号待ちの時には、前の車のナンバーを読んだりと、覚えた知識をひたすらアウトプットしています。大人の私も見習いたいくらいです。

この本も例にもれず、表紙のひらがなや、数字を片っ端から読み始めます。読める喜びを味わってから、内容そっちのけで、文字を読むことに没頭しているようです。

私とおけいの本の読み方

この本は、タイトルにもある通り、”ハイウェイパトロールカー”とは何なのかを教えてくれる本です。

”ハイウェイ”とある通り、高速道路で働く車なので、絵本の中には他の車もたくさん出てきます。

おけいは、”トミカ”で他の車もほとんど知っているので、「こううんき」や「カーキャリア」など私に教えてくれます少し間違っていても訂正せず、伝えてくれたこと、覚えていたことを褒めるようにしています。

わからないことは素直に聞くおけい。絵本の中でわからないことは私に聞いてくるので、その時に初めて、絵本の文章を読み聞かせるようにしています。最初から順番に読むと、おけいのペースで読むことができないので、退屈するだろうと考えてのことです。

実際に、絵本を読む際は、文章の半分も読みません。ほとんどおけいと”会話”をしています。絵本の内容を100%読み切れたわけではありませんが、楽しく読めたことは、とても心地よいです。

今日のおけい

今日は20時帰宅。おけいはお風呂に入っていました。

お気に入りのおもちゃで、一人で”ごっこ遊び”をするおけい。

私の小さい頃にそっくりです(親バカ)。

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