父と甲子園

こんにちは、けんさんです。

働くお父さんの目線から、子育てや、家族との向き合い方などを綴っています。

今日は、父と甲子園に行った話をします。

仕事をやっているとなかなか親との時間を作ることは難しくなります。

子供ができると尚更です。

親孝行といえばありきたりですが、できるうちにやれることはやっておこうと思い、

父と甲子園に選抜高校野球を観戦しに行きました。

父と甲子園に

今回の発案はお嫁さんです。父がスポーツ観戦が好きなことを知ってから、いろいろ調べて甲子園を進めてくれました。チケットや当日の移動手段まで、お嫁さんが手配してくれました。ただただ感謝です。

父は今まで車中心の生活をしていたので、電車は不慣れです。慣れてもらうためにも今回は電車で行くことにしました。父と私とお嫁さん、そして”おけい”の4人で甲子園に向かいます。

おけいはみんなでのお出かけにノリノリです。車窓から街並みを眺めながら、

「パトカーきたー」「ピーポー(救急車)」などと声高に私たちに伝えていました。

父も孫に合わせて、「あれは何?」など嬉しそうに話しかけていました。

無事目的地の阪神甲子園駅に到着。

しばらくぶりの甲子園。駅から球場までの広場も開発されてとても綺麗になっているのに驚きました。そして球場前広場では歓喜の声。ちょうどその時、野球のWBCの準決勝で、日本の村上がメキシコ相手にサヨナラヒットを打って勝利を納めたところでした。

父もどうやら試合の推移が気になっていたようで、ひとまず立ち止まってAmazonプライム動画を見ることに。ちなみにお嫁さんは電車の中で、随時試合経過をツイッターでチェックしていました。

球場内へ

結果を確認すると甲子園球場へ、今日は祝日のため、人が多く、球場の周りには多くの人が行き来しています。次の試合の応援団などもいてとても賑やかです。

入場はチケットではなく携帯端末でQRコードをかざしての入場。時代の流れを感じます。おけいが疲れた時に備えてベビーカーを持参していたのですが、スタッフさん曰く観戦席には持って行けないとのこと。折り畳んだ状態を見せると、大丈夫ということになって持って上がることに。ちなみに持参したベビーカーは「サイベックス」のベビーカーです。

折りたたむと、たて48cm よこ32cm 厚み20cmと自転車のカゴにも乗るほどの小さなサイズになります。重量も5.9kgと比較的持ちやすい仕様です。

今回は外野席での観戦でしたが、足元にきっちり収まるサイズでした。

観戦は第二試合の途中から、雨が心配でしたが、幸い曇りで野外での観戦にはうってつけです。父も携帯ラジオ片手に静かに観戦していました。時折推しのチームがヒットを打つと「やった!」と大きな声をあげて喜んでいました。

第3試合前に本格的に雨が降ってきたため、今回は退散することに。家に帰ってからも父は楽しそうに今日のことを家族に話していました。

最後に

ただいま夜中0時11分。おけいは22時30分くらいまで起きて”ウォーリーを探せ”を読んでいました。お嫁さんは隣ですやすや眠っています。

 

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