取り繕いに冷や汗

こんにちは、けんさんです

お嫁さん、おけい(3歳)、けんさんの3人暮らし。

お嫁さんは昨日購入したテントでノリノリです。

おけいは、昨日見たジブリ作品のセリフをつぶやいています。

私は、昨日のテント購入のテンションから、仕事中もふわふわしてます。

 

今日は暖かい一日。仕事で外出していましたが、背中がじっとり汗ばんでいました。「啓蟄」とはよくいったもので、これだけ暖かくなると、みな外に出たくなるものです。今日はお客様から菓子折りをいただきました。「先日のイベント案件で、無事に終わったのでそのお礼」とのこと。私自身、初めて携わった仕事でここまで感謝されることに驚きましたが、お客様の期待に応えられたことはとても嬉しかったです。今の仕事になってから4年。ようやく自分の中で手応えのある仕事ができたと感じました。

21時に仕事が終了。家に帰ると昨日のテントはすっかりなくなっており、模様替えもされていました。お嫁さん曰く、一人でもテントの解体は上手くできたとのこと。購入前に情熱のあるロゴスの店員さんの実演をしていただいたおかげです。次の休みはぜひ外でテントを張りたいと思います。

お嫁さんは布団の中で眠そうにしていましたが、おけいは元気に玄関まで出迎えてくれました(外からでもおけいのバタバタとした足音は聞こえてきて、テンションの高さがうかがえます)。

「おけいパジャマのボタン全部つけたよ」とドヤ顔のおけい。よほど嬉しかったのでしょう。小さなことですが、子供にとってはとても大切なこと。なんとしてもこれは伝えなければという気持ちを感じました。そのあとは布団に入ってお嫁さんと動物の絵本を読んで就寝。どちらが電気を消すかでわちゃわちゃしていたので、私がこっそり寝室の扉を開けてスイッチを押すことにしました。

おけいと目が合い、「けんさんありがとー」と一言。そして消灯し、「おやすみー」を5・6回繰り返して扉を閉めます。この時、おけいはまだ布団の中で起きています。

私は、お嫁さんが作り置きしてくれている夕食の準備をすることに。イヤホンをつけてユーチューブをつけると、寝室からおけいの声が、、

「けんさん、笑ってる?」

最初な何のことかなと思いましたが、私が観ていた動画から漏れた笑い声だと気が付きました。慌てて、「けんさんが笑ったんだよ」と取り繕う私。

「じゃあけんさん笑ってー」とおけい

「はははー」と絶対笑っていないだろう声で応答し、その場を凌ぎました。(動画観てるよと言おうものなら起きてきかねないので、なんとかやり過ごせて(?)ほっとしました。

ただいま23時32分。寝る前の布団の中から聞こえてきたおけいのつぶやき、「つまんないやくそくしたなー」は、きっと湯婆婆のセリフ「つまらない誓いをたてちまったもんだよ」をまねたのではと思っています。

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