はじめてのちえあそび3

こんにちは、けんさんです

お嫁さんとおけい(3歳)の3人暮らし。

働くお父さんしてます。

家族に”ありがとう”といわれたくて日々奮闘中です。

今日は子供の学習に関する本の紹介をします。

手軽に取り組めて達成感もバッチリ。子供のやる気を促してくれる、そんな本の紹介です。

ポプラ社の知育ドリル ぜんぶできちゃうシリーズ

はじめてのちえあそび3 ポプラ社

たてA5版の小さな書籍です。

中身はオールカラーで学習で、使用するシールと色紙がついています。

推奨筆記具も記載されており、「えんぴつは2B〜6Bで」と表紙に書かれています。

この本の特徴

この本のシリーズの大きなテーマは「できた」という自信を育むこと。

32ページという比較的薄いドリルの理由は、まずは1冊やり切ることで、子供自身に”やればできる”という実感を持たせるためだと考えられます。

「ちえあそび」は1から6まであり、そのうち3・4歳の対象は2〜4です。

3歳、4歳は自分の意思でなんでもやりたがる年頃です。お箸を持ちたがったり、ドアを開け閉めしたがったり、洗濯をしたがったりとなんでも興味を持って行動します。このドリルは自ら鉛筆やシールを使って課題をこなしていく書籍です。

お寿司の”しゃり”に合うネタのシールを貼ったり、右と左の図柄が合うように鉛筆で線を引いて繋げてみたり、影の形からどんな動物か当ててみたりと楽しい要素が詰まっています。

子供が理解しやすいように、見本をきちんと提示しているところも特徴です。

お寿司の”しゃり”のネタは事前に絵で教えてくれています。それに合うシールを探して、”しゃり”に貼ることができます。

左右の図柄をつなぐページの上部には、正解の図柄が載っています。それを見ながら線をつなげるので難しさはさほどありません。影に関しては某幼児向け番組で人気なので、言わずもがなでしょう。

3歳4歳はひらがなを読むことが難しいので、親が子供に語りかける形で進めていく書籍です。ある意味、取り組み方として絵本に近いかもしれません。

結果より過程が大事

 

この本の目的は、子供の”できた!”を通じて自信を育むこと。たとえ間違っても、自分でやったということを褒めてあげると、自ずと子供にもやる気が出てきます。結果ではなく過程を褒める。なんだか上司が部下を育てるために教えるノウハウみたいです。本質は大人も子供も関係ないのかもしれません。

ちなみにおけいは、この本をお嫁さんと一緒にほぼ1日で終わらせました。お嫁さん曰く、とても楽しそうに取り組んでいたそうです。

値段も350円(税抜)とコーヒー1杯分くらいのお値段なので、一度手にとってみてはいかがでしょうか。お子さんの自信ややる気を育むきっかけの本になるかもしれません。

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました