こんにちは、けんさんです
40代のはたらくお父さんです
嫁さんと6歳の息子、柴犬のシリウス(1歳・オス)の4人暮らしです、日々まったり過ごしています。
息子が国旗にはまっているのをきっかけに私も国旗を覚え始めました。前回に引き続き今回も覚えておくと家族に自慢できるかもしれない国旗をご紹介します。今は大阪万博の開催期間。事前に国旗知識を蓄えて家族へのポイントアップに挑戦しましょう。
国旗の特徴の紹介については”国旗と国章大図鑑 苅安望著 世界文化社”と”世界がわかる国旗じてん 成美堂出版” と外務省HPの内容をもとに作成しています。
今日9月2日はスーダンのナショナルデー
大阪万博では、ほぼ毎日参加国の1つがナショナルデーとして決められています。その国を知るきっかけとしてナショナルでーが存在し、その国をより理解し讃えていこうという趣旨です。
本日9月2日は”スーダン”のナショナルデー。
スーダンはアフリカ大陸にある国ですが、どのようなイメージがあるでしょうか?
イスラム教の国? 石油がとれる?
国旗を読み取り、その国の成り立ちと日本との関係をご紹介していきます。
スーダンの国旗と歴史
スーダンの国旗は
外務省HPより引用
です。
汎アラブ色と言われる緑赤白黒の4色が使われています。
緑は繁栄と農業、赤は闘争と犠牲者、白は平和、黒はスーダンそのものを指します。
およそ69年前までイギリスに統治されていましたが、独立。独立当時の国旗は
ナイル川を表す青・砂漠の黄・土地の緑の横3色の国旗でした。
1970年に現在の国旗となりました。
独立当時はアフリカ大陸で最大の広さでしたが、2011年に南スーダンが分離独立し現在に至ります。
北部はエジブトと国境を接しており、ナイル川沿岸の北部地域はヌビアと呼ばれ、古代文明が栄えました。メロエ遺跡が有名です。
日本との関わり
首都はハルツーム、公用語はアラビア語、国土は日本のおよそ5倍の広さがあります。
通貨はスーダン・ポンド、イギリスに統治されていた名残が見られます。
日本への主な輸出品はゴマ、アラビアゴム、銅などです。
留学生としてこれまで80人が日本に留学したほか、スポーツ交流として日本のレスリング専門家が指導を行っています。(外務省HPより)
まとめ
今回は、大阪万博のナショナルデーにちなんでスーダンを紹介しました。
アフリカの中でもアラブ色が強い国柄で国旗にもそれが現れています。
この機会にぜひスーダンの国旗を覚えて家族に自慢(!?)してみてください
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