こんにちは、けんさんです。
40代の働くお父さんです。
皆さん、子育ては楽しいですか?
私には6歳の息子がいます。赤ちゃんの時も可愛かったですが、今はもっと愛おしく思えます。まだ6年ですが、子育ては振り返ってみるととても楽しいものでした。これからもきっと楽しいものになると思えます。
年下の同僚から子育て相談を受けた話
先日、同僚がしんどそうな顔をして出勤してきました。
”けんさん、子育てって辛いですね”が彼の第一声。
2歳の娘が食事中にいうことを聞かず困り果てていました。
料理で遊んだり、全然食べなかったり、かといって食事を下げると言ったら食べ始めたり、
早く食べさせたい親にとってはイライラすることばかりです。
彼も娘とのやりとりで憔悴しきっていました。
私や嫁さんも息子の食事は日々気を遣っています。なかなか食べてくれないことも多いです。
なかなか食べてくれない時もあります。そんな時は、一度息子の意見をしっかり聞いて、そこから話し合うようにしています。その後、真似っこゲームにしてみたり、環境を変えた食事にしてみたり(食卓→ベランダ)と色々工夫して食事をしています。
私の中での子育ての軸
同僚には、具体的なアドバイスをしつつ、私にとっての子育ての軸を伝えました。
それは、”子供も一人の人間であり、尊重すべき存在であること”です。
親子としての関係は当然ありますが、まずは1人の人間として認めることが大事だと考えています。
息子には息子なりの考えがあり、それに基づいて行動しています。それを理解するように努めるのです。そうするとだんだん子育てが楽になっていきます。
私も感情を持った1人の人間なので、イライラすることはあります。そんな時は、作家の竹田恒泰さんの言葉を思い出すようにしています。
”子育てほどこの世の中で楽しいものはない”
楽しみ方はいろいろですが、せっかく授かった命です。楽しまなきゃ損ですよね。
息子と正面から向き合ったら、彼を少しずつ理解することができとても楽しくなってきます。
逆に彼も私という人間を理解してくれているのではないでしょうか。
子育てを全力で楽しんだ父
父がどのように私たちに接してきたかを母親から聞かされた時、父も子育てを全力で楽しんでいたんだなと感じました。
父は車の営業マンをやっており、帰宅はいつも遅かったそうです。けれども父は帰宅後、子供達が寝ているのにも関わらず、起こして一緒に遊んでくれていたそうです。その光景が当時珍しかったビデオに映っています。
子供達は寝ぼけ顔でも、父が遊んでくれるので部屋中であばれ、父は疲れた体に鞭打ちながらも楽しそうな表情で遊んでくれていました。
そういう父との思い出は自分の記憶には残っていませんでしたが、自分の子育ての感覚として引き継がれているように感じます。
おまけ
ペットの柴犬シリウス(1歳・オス)をぎゅーっとしている息子。
シリウスもまた、息子のよき兄弟となっています。
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