こんにちは、けんさんです。
40代のはたらくお父さんです。
本日9月12日は大阪・関西万博のパビリオンの一つ、”イタリア”のナショナルデーです。
会場では様々なイタリアにちなんだイベントが開催されます。
今日はそんなイタリアの国旗のまめ知識をご紹介します。イタリアの国旗を見かけた際は是非この知識を披露してみてください。
国旗の特徴の紹介については”国旗と国章大図鑑 苅安望著 世界文化社”と”世界がわかる国旗じてん 成美堂出版” と外務省HPの内容をもとに作成しています。
イタリア国旗はフランス国旗が起源
イタリア国旗は、皆さんみたことがあると思います。
外務省HPより引用。
なんとなく縦3色で、左が緑であればイタリア、というイメージがついていると思います。
縦三色の代表とも言える国旗ですが、その元となったのはフランス国旗と言われています。
イタリアに共和国を作った際、ナポレオンがフランス国旗の青を緑に変えたと言われています。
三色の意味
縦縞の3色の意味はなんでしょうか。
元々この3色は国土統一を示していると言われています。
緑は、美しい国土
白は、雪(アルプス山脈)
赤は、熱血、愛国の情熱
を表すそうです。
白については他の国でも雪にちなんだものが見られます。赤は”血”であることが多いですが、イタリアの場合は他の国とは違うようです。
おまけ知識
イタリアといえばローマ、ローマといえばバチカンが有名です。
バチカンは世界で一番小さい国と言われ、人口が511人しかいません。広さも東京ディズニーランドより少し小さいくらいです。
実はイタリアの中にもう一つ国があります。
それは”サンマリノ共和国”です。イタリアの北東部の山岳地帯にある人口およそ3万人の小国です。
イタリアには2つもの国が内包されており、世界でも珍しい国の一つといえます。
今朝の柴
今朝の柴犬シリウス(オス・1歳)です。
朝ごはんが欲しくてテーブルに顔を乗っけてきます。もう朝ごはんは食べてますよ!
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